夫婦で育休!とってみるブログ

30代女性管理職が不妊治療、流産を経て妊娠し、夫と共に育休をとる様子を記録するブログです。

育休開始日の決め方

職場としてみたら、「人員がいつからいなくなるのか」=育休開始日 は早めに把握しておきたいもの。

 

大勢に影響はないけど、やってみると男性の育休開始日を決めるのってけっこう難しい。

今まで深く考えたことはなかった、育休開始日。

なぜなら女性は育休の前に産休(法定では6週間)があるから、いつから育休に入ったかは後からわかる。

梅雨明け的な。

だから休みに入ることを「産休に入る」

復帰することを「育休が明ける」

とは言うけど、その境目を周囲はあまり意識していないのでは。

産休開始日はトラブルがない限りあまり変動しないし、トラブルについても物理的に無理なので了解が得やすい。

 

 

しかし男性は「育児」のための休業をとるわけだから、あくまで産まれてからの休業スタートとなる。

ということは、予定日に産まれることを前提として育休開始日を決めることになる。

 

仮に予定日当日から育休開始予定だとして、早く産まれたからって急に「明日から休みます」とは言えないだろう。

さすがにどっちも困る。

でも、産まれたてこそ一緒にいたいよね、ほんとは。

 

というわけで、早く産まれてしまうことも考えて、

育休開始日は予定日より少し早めのキリがいいところに決めた方がよいと思います。

 

月末とか週末とか?

とはいえ制度上の休業開始日は産まれた日からなので、その間は有休を使うことになります。

融通のきく職場なら、基本的にはこの日で、遅れたらもう少し働きます、なんてのもアリですかね。

予定より早く休まれるより職場は困らないのではないかと個人的には思いますがどうでしょうね。

 

そうすれば産まれたばかり赤ちゃんをたっぷり愛でることができるかと。

里帰りしない方や二人目の方などは、諸々妻のサポートが必要ですもんね。

 

 

ちなみに我が家はというと。

夫の育休開始は出産予定日の数日後、区切りのいい日取りで職場と決めたそうです。

月末付近が予定日だったので、翌月1日からと。

 

ところが予定日より一週間ほど早く産まれてしまったので、結局産まれてから育休開始まで二週間ほど間があいてしまいました。

 

4日入院してたので正味10日くらいですね。

初めての赤ちゃんなので夫は色々初めてのことをやりたかったようですが、ちょっとおあずけとなりました。

有休とったりもしてましたが、最初から早めスタートにすればよかったな、と思いました。

 

 

まぁでも

やっぱり大勢に影響はありません 笑

 

一人目だし、里帰りだし。

決めるときにすこーーーーし参考になれば、ということで。

 

そもそも職場と相談の余地があれば、ですが。