夫婦で育休!とってみるブログ

30代女性管理職が不妊治療、流産を経て妊娠し、夫と共に育休をとる様子を記録するブログです。

育休の前に~不妊治療について④~

まさかの④笑
本題に入るまでに産まれちゃうんじゃないかしら。

体外受精について

体外受精は3回やりました。
どれも顕微受精。

何が違うかというと…
普通の体外受精はシャーレの中で卵子精子ふりかけて勝手に受精させる方法。
顕微受精は良質な精子を一つ選んで卵子に注射する方法。
合コンかお見合いかみたいな感じかな。

普通の体外受精はどの精子と受精するか分からないので自力感とか運命感があるけど、顕微は選ばれた者同士が受精するからより人工的だと思う人もいるかもしれない。

私はどっちでも気にしないタイプ。
むしろ先生が選んでくれた勇者との受精、悪くないね~って感じ笑

ただ顕微は杉山だとプラス5万するからそれが地味にもったいない気はした。



体外受精のお金について

ざっくり一周期で40万くらいかしら。
卵育てたり採卵したり移植したり全部入れて。
杉山は採卵やるたびに5万くらいずつ値下がりしていくシステム。
私は会社の健保から10万くらい補助があった(年に一回)けど、自治体の補助を受けられる人もいるはず。

採卵して受精させて凍結した卵を戻す(移植)だけなら10万くらいだった気がする。
だからたくさん採って受精させて凍結しておけば毎回何十万もかかるわけじゃないということ。

面白いのが、ちょいちょいオプションみたいなのがあって、お金の感覚が麻痺すること😅
凍結した受精卵を移植せる時に「アタッチメント」っていう、レーザーで受精卵を少し削って着床しやすくする工程があり、それやるとプラス2万とな。

2万は安くないけど、それで今回で終われるなら安い?!と思って即オーダー。
この2万ってのも絶妙だし、なんか結婚式のオプション色々つけてて分かんなくなる感覚に似てるなと思いました笑