育休の前に~不妊治療について②~
(ちょっとブレイク…)
◆不妊治療の何が嫌だったかって
治療自体は特段辛くはない。追い詰められちゃう人は性格でしょう。
原因がハッキリしててハードな治療がある人もいるけど、大半は気の持ちよう。
確かに卵管造影は痛いけど毎回やるわけじゃないし。
考えすぎちゃう人は精神的に辛いのかもしれない。
私は「子供がいない人生もアリだけどやれることはやっておきたい」というスタンスだったことと、そもそも「落ち込んだり悩んだりするのって時間の無駄」とと思っているタイプなので、精神的な辛さはなかったなー。
ただ、本当に何よりも嫌だったのは、「スケジュール調整」。
体のリズムに合わせて治療が進むから、「絶対この日に来てください」が当然ある。
しかも「この時間しかその処置やってません」とか言われる。
月5~6回病院行くとして、うち2回くらいは絶対融通きかないやつ。。。
その都度仕事の予定とにらめっこするのが本当に嫌だった!
先生に「どーしてもその日は…」とか言うと「仕事はいつでもできるけど、子供は待ってくれませんよ」と返ってくる。
もうこれお決まりのラリー。
そらそうだ。おっしゃるとおり。
できることなら私もそうしたい。
それでもどーしても外せないスケジュールとかあると、「じゃ、また来月」ってなって、そこまで通ったのがパーになる…。
そこまでして通っても絶対できるわけじゃない。
てゆーかむしろできなくて普通。
またスケジュールとにらめっこ…。
このエンドレスループが不妊治療ってやつ。
そういうのが何よりも辛かったなぁ。
というかむしろ私はそれ一択。
早くそのスケジュール調整地獄から抜け出したかった!
みなさんどうかしら。